2021.03.12「さよなら生野駅セレモニー」が行われました

遠軽町に設置されていた「生野駅」が令和3年3月12日(金)を最後に廃駅となりました。

最終日となった令和3年3月12日(金)には、生野駅ホームで最後の普通列車を見送るセレモニーが行われました。

主催:豊原自治会

協力:遠軽町石北本線利用促進協議会、遠軽町生田原地区自治会連合会、えんがる商工会、

   (一社)えんがる町観光協会生田原地域事務局、遠軽町    

~生野駅のあゆみ~

昭和21年12月 1日  運輸省石北線の生野仮乗降場として設置
昭和24年 6月 1日  日本国有鉄道に移管
昭和36年 4月 1日  所属路線を石北本線に改称
昭和62年 4月 1日  国鉄分割民営化により、JR北海道に継承。同時に駅に昇格。
平成19年        待合室を撤去
令和 3年 3月12日  さよなら生野駅セレモニー開催
令和 3年 3月13日  利用者減少とダイヤ改正に伴い、廃止

(さよなら生野駅セレモニー配布資料より引用)

ダイヤ改正に伴い廃止となった石北本線の駅

  • 北日ノ出駅(旭川市)
  •  将軍山駅(当麻町)
  • 東雲駅(上川町)
  • 生野駅(遠軽町)

遠軽町公式HPとYouTube

遠軽町のホームページでもセレモニーについて紹介しています。ぜひ遠軽町ホームページもご覧ください。

 

遠軽町の公式YouTubeチャンネルでは、地域の人々へのインタビューや最終列車、セレモニーの様子を14分間にまとめた動画が公開されています。生野駅の歴史をふりかえりながら石北本線の未来について考えるきっかけになれば幸いです。ぜひ、ご覧ください。

(制作:遠軽町総務部企画課)

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