令和５年１２月１日～１２月２５日の期間、ＪＲ北見駅にて実施いたしましたクリスマスイベントの企画として、たくさんの方から【 ＪＲ石北本線利用時の思い出・エピソード 】を投稿していただきましたので、公開に同意していただいた方のエピソードを紹介いたします。
- 転勤してきてから初めて乗った石北本線、高校生に囲まれて若い気分になりました。（道民１年生さん）
- 小学生の頃、修学旅行でお座敷列車に乗って帯広に行きました。友達とお菓子を食べながらの汽車の旅、景色も楽しめて良い思い出となっています。ふるさと銀河線が懐かしいです♪（おにぎりさん）
- 美幌が主人の実家なので、娘が小さい時によく利用しました。車内販売で食べたアイスクリームが美味しかった思い出があります。（Jさん）
- 昭和最後の夏。私は網走に住む、当時大流行していたミニ四駆に夢中の小学４年生の男の子でした。春の終わりごろ叔母から、夏に札幌の親戚の家に一緒に遊びに行かないか。と誘われ、母の許可も得たので叔母との初めてのふたり旅となりました。初の列車での長旅。初の大都会札幌。初の親以外との長旅。とてもワクワクしたのを記憶しています。―出発当日は網走にしてはとても暑い日で、また、時代もバブル景気前夜とも言える時代で、網走駅も人で溢れかえり、札幌までの自由席に座れるかどうか不安になるほどでした。なんとか席に座ることもでき、出発した私達は、暑いので窓を開けようとして、ふたりがかりで開けようとしてタイミングが合わなかったりで結局、車掌さんに開けてもらったり、窓から顔や手を出さないでくださいという旨のアナウンスにも関わらず窓から手を出しててトンネルに入る瞬間に慌てて引っ込めたり、遠軽駅で停車後の方向転換の際に座席シートの反転方法のやり方がわからず結局車掌さんにやってもらったり。特急オホーツクのクルーの皆様、その節は我ら一行の世話を焼いて下さり、大変ありがとうございました。その後、札幌に無事到着し、時計台の実物を見てガッカリしたり普通に札幌観光をして親戚宅へ。正直、札幌滞在感のことはあまり覚えてないのですが網走〜札幌間の車内のことはよく覚えてるのです。―※ 叔母は健在です。今も元気いっぱいです。（蛍光イエローのポロシャツ男児さん）
- 踏切がいっぱい見れてよかった（Amanさん）
- 高校生の時は通学で3年間お世話になりました。部活の後は毎日とにかくお腹が空き、自宅まで我慢できず、列車に乗る前に遠軽駅の売店でパンやお菓子をよく買いました。車内で友達と分け合って食べ、くだらない話をしながら帰ったのを思い出します。（woodstockさん）
- 以前は公共の交通機関程度の認識でしたが、鉄道趣味に熱を入れる主人の影響で、すっかり「鉄子」になってしまいました。と言っても私はビール片手に（笑）、のんびり車窓を楽しんだり、旅先で美味しいものを食べる専門ですが。（呑み鉄子さん）
- 家族で旅行に行ったときに、特急オホーツクに乗って、特急北斗、北海道新幹線に乗ったのが思い出です。（kaedeさん）
- いつも生田原のおじいちゃんの家に行く時に乗るのが楽しみです。（yuzuさん）
- 冬に子供達とJRに乗って旭川に行きました。雪道車で行く不安もあったのと子供達初めての乗車だったので記念にと。みんなでウキウキしながら乗ったのを覚えてます。バスよりも広々してて子供と行くならやっぱりJRだなーと感じました。（ニックネームなし）
- 電車が好きな子どもとプチ親子旅をしました(^^)
これから乗る電車が見えた時から大興奮！
乗っている時も景色を眺めて楽しく過ごし、下車後は降りた電車に「バイバイ」と手を振っていたら、
車掌さんも手を振ってくれていて大喜びでした♪（名前なし） - 今月9ヶ月になる子どもが、汽車を見たら喜んでいたので、生まれて初めての汽車を実際に見に行きました。目をきょろきょろさせていて、今度は市内でもふらっと乗ってプチ旅行してみようかなと思いました。（かんちゃん さん）
- 北見市に移住する前から、JR北海道を微力ながら応援するつもりで、よく乗っているのですが😆乗るときはウォークマンで哀愁漂うショパンの曲を結構聞いてて、感極まり涙流したことも忘れません😂😂😂（たかさん さん）
- 石北線沿いに住んでいました。家族や知人が札幌へ向かう時、近所の広い駐車場などから汽車に向かって手を振りました。駅まで行かないお見送りの方法でした。（名前なし）
- 今年は子供たちと初めて特急で札幌に行けたのがいい思い出になりました。（ひとみさん）
- 娘が初めてJRに乗ったのが石北線でした。（ゆうちゃん さん）
- 子供が小さい時に一緒に乗ったのが楽しかった（ユウジさん）
- 息子が２歳になったとき、どうしても電車に乗りたいと聞かず、目的もなく電車に乗るためだけに乗りました。車窓の風景に釘付け。踏切を通るたび、建物が見えるたび、大興奮していました。高校生になったら柏陽高校に行って毎日電車で通いたいそうです。（そうちゃん さん）
- 25年前、特急オホーツクに乗って祖父母の待つ北見駅に度々来ていましたが、いまは2児の父として、親子2代にわたって石北本線での列車の旅を楽しんでいます。（枯れ葉落ち葉さん）
- 特急のアナウンスが大好きです。毎日乗車して聞きたいです。（ソウタロウさん）
- 数年前に無くなってしまった、旭川20:00発北見行きの臨時快速。
人が寝静まり始めた静かな夜。いつもより真っ暗な景色の中、車内にキハ54のディーゼル音とジョイント音だけが響き渡るあの幸せな雰囲気は今でも忘れられません。叶うことならまた乗車したいです。（りらさん） - 大学生の頃、札幌の大学から北見の実家へ帰省するために利用していました。
今は社会人になり、異動で数年ぶりに北見での生活です。
大学生のときは節約のために青春18きっぷや学割を使って時間を掛けて移動していましたが、今は出張で特急を使うことが多くなりました。
移動の形は変わっても、石北本線の車窓からの景色は変わらず、いつ見ても落ち着きます。（名前なし） - 景色が良い（名前なし）
- 冬に青春18きっぷが1回分余ったとき、北見市内から安国駅すぐのラーメン屋｢のぶりん｣さんに行くためだけにJRを利用しました。おかげさまで、きっぷの元が取れただけではなく、美味しいラーメンで体がポカポカになって帰ってこれました。
のぶりんさん、とても美味しいのでぜひ列車で寄ってみてください！（りらさん） - 網走駅で降りる予定が寝過ごすこと数回。列車内で寝落ちし、駅員さんに起こされること数十回。お恥ずかしい。（ごりらばさん）
- 「きぃたぁみぃ！」と息子。「よく読めたねー」と私。駅の看板を見上げて得意げに言った息子もこの春から江別の酪農の高校に通っています。北海道の酪農家に京都から嫁に来て20年になります。こちらに来てから車の免許をとったので運転に自信がなく北見の病院に行くのには石北線はかかせないものでした。後継者不足や餌代の高騰などから離農する方々が多い中、北海道とはいえば大自然、美味しい食べ物！私達の仕事はその期待に応えなければいけないと息子に説得をし、どうやら決心をしてくれたようです。遠く離れた学校へ行った息子のことをこのプラットホームの看板を見ては懐かしく思い出し笑いをします。今はその看板よりも背が高くなりこの年末電車に乗って帰ってきます。北海度ならではのご馳走で迎えるつもりです。（畑智子さん）
- まだ夜行列車が走っていた頃。下り列車が北見に近づき、まぶしい朝の光の中、
車窓から見る畑と山の風景が印象に残っています。
旅人として、北海道に来たという思いを強くしたものです。
現在も、北海道らしい景色の中を走る石北本線は、大好きな路線です。（名前なし） - 旭川から特別快速きたみで北見に帰ろうとしていた何年も前の日のことです。その日は特別混み合っていました。でも1両のみ。幸いロングシートに座ることができましたが、立ち客もたくさんいました。自分の前にも年配の方が立ちました。北見まで3時間以上…すぐに「代わります。」とは言えず少し悩みました。でも声をかけました。すると「いえいえ、大丈夫です」とはいうものの明らかに大変そうだったので、かわるがわる席を使ったというお話でした。結局遠軽を出ても立ち客はあまり減らず、北見まで混雑したままでした。
次のダイヤ改正で2両編成になるとのことなので、この心配はいらなそうです。（たろうさん） - 初めて利用した際に、駅員さんが荷物を上に乗せてくれたこと。重くて中々乗せれなかったのでありがたかったです。（さやさん）
- 友達と一緒に乗ることができて嬉しかった！窓の外に行ったことのあるお店を見つけることが出来て更に嬉しかった！（おーちゃん さん）
- 学生の頃、当時付き合っていた人の家に行く時に乗っていた。今回は友人と息子と乗ったが、ふと当時を思い出し、懐かしい気持ちになった。（ピーちさん）
- 2022年の1月に、旭川から特急大雪に乗りました。
念願の先頭車両！
運転士さん気分で、雪道を走る風景が今も鮮明に残っています。（だんごさん） - 何度も石北本線を利用させていただきました。キハ183やキハ40。今まで石北本線を支えてくれてありがとうございました。そして、キハ283、H100。これからの石北本線をよろしくお願いします。（ゆいとさん）
- 小学2年生から撮っていたキハ183。気がついたら3月になっていた。キハ183には沢山乗って沢山撮った。でもまだどこかで走ってるんじゃないかと思う自分がいる。
ノースレインボーに乗ったときは本当に嬉しかった。その後も何度も何度もキハ183に乗った。でもすぐに引退。とても悔しかった。もっと撮っておけば。と今でも思う。でもノースレインボーに乗れたこと、グリーン車に乗れたこと、そしてキハ183と出会えたこと。これが一番な思い出です。思い出をくれたキハ183。今までありがとう。そして、お疲れ様でした。次の国でも頑張って走り続けてくださいね。（北海道てーつさん） - 35年前、遠軽から北見まで、早朝の列車で学習塾の季節講習会に通いました。寝ていると北見駅で乗務員さんが起こしてくれました。学んだことは今の礎になっています。ありがとうございました。（ Terryさん）
- 車社会の北見市に移住してきて、なかなかJRを使用することはありませんでした。会社の忘年会が美幌開催ということもありJRを使用しましたが普段車から見る景色とは違い新たな発見がありました。
流氷時期になったら、浜北駅へJRを使って行ってみたいです。（サキフアザラシさん） - 帰省から戻る時、大学生になってまでも、電車にちゃんと乗れるか駅構内まで見送りをしに来てくれたり、乗った後も最後まで手を振ったりと、親心を感じる瞬間でした。（ＫＫさん）
- よく利用します
札幌から 家族が来て 帰る時ホームまで見送りに行きお互いに 涙でした
列車が見えなくなるまで見送ってました石北線大好きです（名前なし） - バイト終わり、雨や雪で自転車が使えなかったときに終電を利用してきました。21時台となるとバスが動いていないため、JRはとても欠かせない存在でした。
また私は都会から引っ越してきた身なので、なおさら石北線の都会にはないローカルっぽい雰囲気が大好きで、いつも乗るのが楽しみでした。
このように石北線を定期的に利用する生活も来年3月で終わりです。今までお世話になりました。（りらさん）
たくさんのエピソード、ありがとうございます。
他にも、ＪＲ北見駅へお越しいただき、クリスマスツリーにたくさんの石北本線応援メッセージをいただきました。ありがとうございました。
