JR石北本線(網走〜旭川間)は、
「単独では維持することが困難な線区」として、
平成28年にJR北海道より発表されました。
JR石北本線はオホーツクの拠点都市と、
旭川、札幌圏をつなぐ重要な路線です。
近年は、高速道路の延伸に伴い、
自動車や都市間バスなどの利用の増加、
人口減少といった環境の変化により、
年間42億円もの赤字が生じています。
「JR石北本線応援隊」では、
沿線地域の市民生活や観光振興、
農産物の貨物輸送など、地域経済を支える
必要不可欠な社会インフラであることから、
鉄路の維持・存続に向けて取り組みを行っています。